2023/08/15 火曜日
インドネシアは普通の日です。
こんなニュースが有りました。
大気汚染を削減するため、政府はジャボデタベクに4in1自動車システムを導入かも?
【以前に渋滞解消の対策として、「3 in 1」 という、ジャカルタ中心部の幹線道路に流入する車両の台数を制限する方法として、朝夕の通勤ラッシュ時(7:00~10:00、16:30~19:00)は、乗車が3人未満の車両は通行不可となっていました。
その為にジョッキーと呼ばれる「人数合わせの(見知らぬ人)乗員要員」 を 規制区間だけ同乗させて、一回あたり約20RBのチップを払えば規制から逃れる事が話題となりました。
運転者一人の場合は、ジョッキーを二人、もしくは赤ちゃんや幼児連れのジョッキーを利用します(赤ちゃんも一人分としてカウント)
このジョッキーって言う人々の事は、
日本のTV でも放送されていました。】
ラッシュアワーの渋滞緩和策でなく、
このシステムはジョッキーによる児童虐待
(乳児を連れ回したり、学校を休ませてジョッキーとして利用する等)
となり廃止となりました。
※7年前の動画ですが、渋滞状況は改善されていません。
ナンバープレート 奇数偶数規制の後は
「4in1」かいな?
確かに 渋滞で車内に閉じ込めらている時間の
経済的損失は凄い! けど
先ずは交通ルールを守る教育から始めて、
信号機とAIを組み合わせれば、もうチョットなんとかならんもんかな?
大気汚染を削減するため、政府はジャボデタベクに4in1自動車システムを導入を検討。
政府は、ここ数日悪化している大気汚染を軽減するために、ジャボデタベック(Jakarta、Bogor、Depok、Tangerang、Bekasi)
を通過する車両に「4 in 1」システムを導入することを検討しています。
「『3 in 1』か『4 in 1』にすることを検討。
それで、ブカシ、タンゲラン、デポックの人々が一緒に車に乗りオフィスに行くと、
車の数が減る゙でしょう」と、
大気汚染に関するジョコ・ウィドド大統領が
議長を務める限定的な会議の後、ジャカルタの
大統領宮殿にて、ブディ・カリヤ・スマディ運輸大臣は述べた。
ジャカルタで数年前に大規模に導入された
「3 in 1」システムは、一定の区域内で同時に
3人以上が車を使用する場合に通行を許可するという基準を設けた車両規制システムである。
ブディ運輸大臣は、「4 in 1」の導入を検討したのは、ジャボデタベックの車両の実用レベルが車両1台につき1人か2人しか使用していないためであると述べた。
これにより車両の台数が増加し、大気中への排気ガスの量が増加します。
ブディ氏は、「4 in 1」の検討とは別に、政府はジャボデタベクを通過したい車両の排出要件に関する法執行も強化すると述べた。
運輸省は地方自治体およびインドネシア国家警察と緊密に連携し、車両の排出ガス試験の適用を強化する。