Taka INDONESIA diary

2018年5月から、インドネシアに住んでいます。コロナ前はジャカルタとスラバヤを行ったり来たりしていましたが、今はスラバヤに居ます。

ジャカルタ-スラバヤ間の高速列車の日本版と中国版の違いはこれです

2024/04/22

外相が来て以来、スラバヤ迄の高速鉄道の記事が増えています。

この先も、中国の要人が来ると、高速鉄道計画が「復活?」するのかな?

 

※ニュースはGoogle翻訳を使っています。なので......表現がちょっと違うぞ?っていう個所も有ります。ご了承下さい。

 

TEMPO.CO、ジャカルタ

ジャカルタ - スラバヤ間の高速鉄道はジョコウィ政権の第 1 期中に建設される予定であったが、プロジェクトは実施されなかった。 2期目の任期の終わりに、大統領は中国と協力してバンドン・ジャカルタ間の高速鉄道を開通させて、ジョグジャカルタとスラバヤまでの計画を継続させた。


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ジョコウィ=ユスフ・カラ政権発足時に、ジャカルタ-スラバヤ間とジャカルタ・バンドン間という2つの高速鉄道プロジェクトを立ち上げた。カラ氏は、日本と協力したジャカルタ・スラバヤ間の高速鉄道プロジェクトが2019年に実施されると述べていた。


しかし現在に至るまでこの計画は進展しておらず、ジョコウィ大統領は中国政府と協力して計画を(王毅・共産党中央政治局委員兼外相が18日、インドネシアを公式訪問した事で)復活させた。


 
2 つのプロジェクトの違いは次のとおりです。

1つ目:高速鉄道供給国。 2016年、ジョコウィ大統領は日本と協力してジャカルタ・スラバヤ間の高速鉄道の建設に着手し、続いて2017年1月にジョコウィと日本の安倍晋太郎首相の間で合意が成立した。

このプロジェクトは最終的に継続されず、2024年にジョコウィは中国と協力して古い計画を復活させた。 (04/18に外相が来たので...)

【なんか 日本が反故にした表現ですね😡】

 

ジョコウィは、完了したジャカルタ-バンドン高速鉄道プロジェクトを継続するためのネットワークを構築し、ジャカルタ-スラバヤ高速列車を開発するよう中国(の外相)に依頼した。

【お願いした....と思います】

 

2 番目: 列車の速度。

日本との協力計画では、ジャカルタ(バンドン)高速鉄道は時速150~200キロで走行し、ジャカルタからスラバヤまでの距離を5時間かかるようにする。

中国との協力計画では、列車は時速200~250キロで走行し、ジャカルタからスラバヤまでの距離をわずか3時間半で走破できるようになる。

 

3つ目:開発コスト

2019年のプロジェクトでは、ジャカルタ-バンドン高速鉄道の建設費は60兆ルピアと推定されており、建設費の詳細はJICA(日本)から、用地取得費はインドネシア政府から提供する計画とされていた。

2024年の(外相が来たので....)プロジェクトについて、政府はまだコストを計算していない。しかし、 経済法研究センター(セリオス)のビーマ・ユディスティラ所長は、スラバヤまでのフーシュ(高速列車の愛称)高速列車プロジェクトを継続するには、ジャカルタ-バンドン高速列車( KCJB )プロジェクトの少なくとも4.8倍の費用が必要になると述べた。ビーマ所長は、KCJBプロジェクトの1キロメートルあたりのコストが7,905億ルピアであると仮定して計算を行った。

つまり、ジャカルタからバンドンまでの長さは142.3キロメートルで、1米ドルあたり15,000ルピアの為替レートで、費用は112.5兆ルピアになります。

 


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