インドネシアに来て1番うれしかった事です。
昨日の自転車シリーズ1
の次に 神回を 読んでください。
2016年 8月30日の出来事です。
愛車のチャリで動物園に行った帰りの出来事です。
駐輪場に止めて、さあ帰ろう!って思ったら後輪がパンク(すり減ったタイヤが何かで切れてチューブが見えている状態)していました。
考えました。
この状況から
tambal ban(路上タイヤ修理職人)で修理するべく
1軒めはタイヤが駄目になっているので修理出来ないと断られて、近所の自転車屋さんの場所を聞きました。
教えられた自転車はGIANTなどが売っている高級店で私のタイヤサイズは無し。
ここで
タクシーに積んでアパートに帰る案
自転車をどっかに鍵で繋いで、私だけバイクタクシーで戻って、後で社有車で取りに戻る案
(遊びで動物園に来たので、今ここに運転手sopirを呼ぶのはさすがに止めました)
当時は gojek や grab car(簡単に説明すると、個人のバイクや車をタクシー代わりに使える配車アプリ)は無かった気がします。
途方に暮れる 状態でした。
ダメ元で
次のtambal banに行きました。
なんとか工夫して、アパートまで(8㌔)戻れないものか?
すがるような気持ちでした。
たぶん 必死の気持ちが伝わったのかもしれません。
ここで 神 に助けて貰いました。
彼はタイヤを見て、私に店番してくれたら、バイクで自転車屋に行ってタイヤとチューブを買ってきて交換できるよ!!
っと 思いがけない提案をしてくれました。
大喜びで彼にタイヤ代50ribuを渡して、店番していました。
15分後、彼はタイヤを腰に(フラフープみたいに)巻いて戻って来て、正直にレシートとお釣りまでくれました。
45ribu 340円でした。
タイヤ30ribu
チューブ15ribu って書いて有ります。
パンクが直り
請求額+αと、
心からのお礼と感謝を伝えて
いつものように、無事にアパートまで戻る事が出来ました。
こんな親切 考えられません!
彼が 私が出会った神様です。
今も、バクソ屋さん Rindu Malamの横で元気に営業されて居ます。
インドネシアでみんなに助けて貰って暮らして居ます。