Taka INDONESIA diary

2018年5月から、インドネシアに住んでいます。コロナ前はジャカルタとスラバヤを行ったり来たりしていましたが、今はスラバヤに居ます。

神に出会った事が有ります! 自転車シリーズ神回

インドネシアに来て1番うれしかった事です。

昨日の自転車シリーズ1

 

の次に 神回を 読んでください。

2016年 8月30日の出来事です。

愛車のチャリで動物園に行った帰りの出来事です。


f:id:TakaINDONESIA:20210716194124j:image

駐輪場に止めて、さあ帰ろう!って思ったら後輪がパンク(すり減ったタイヤが何かで切れてチューブが見えている状態)していました。


f:id:TakaINDONESIA:20210717155512j:image



考えました。

 

この状況から

 tambal ban(路上タイヤ修理職人)で修理するべく

1軒めはタイヤが駄目になっているので修理出来ないと断られて、近所の自転車屋さんの場所を聞きました。

 

教えられた自転車はGIANTなどが売っている高級店で私のタイヤサイズは無し。

 

ここで

タクシーに積んでアパートに帰る案

 

自転車をどっかに鍵で繋いで、私だけバイクタクシーで戻って、後で社有車で取りに戻る案

(遊びで動物園に来たので、今ここに運転手sopirを呼ぶのはさすがに止めました)

当時は gojek や grab car(簡単に説明すると、個人のバイクや車をタクシー代わりに使える配車アプリ)は無かった気がします。

途方に暮れる 状態でした。

 

ダメ元で

次のtambal banに行きました。

なんとか工夫して、アパートまで(8㌔)戻れないものか?

すがるような気持ちでした。

たぶん 必死の気持ちが伝わったのかもしれません。

ここで 神 に助けて貰いました。



彼はタイヤを見て、私に店番してくれたら、バイクで自転車屋に行ってタイヤとチューブを買ってきて交換できるよ!!


f:id:TakaINDONESIA:20210716194228j:image

 

っと 思いがけない提案をしてくれました。

大喜びで彼にタイヤ代50ribuを渡して、店番していました。


f:id:TakaINDONESIA:20210716194329j:image

15分後、彼はタイヤを腰に(フラフープみたいに)巻いて戻って来て、正直にレシートとお釣りまでくれました。

45ribu 340円でした。

タイヤ30ribu

チューブ15ribu って書いて有ります。


f:id:TakaINDONESIA:20210716223601j:image




f:id:TakaINDONESIA:20210716193213j:image

パンクが直り

請求額+αと、

心からのお礼と感謝を伝えて

 

いつものように、無事にアパートまで戻る事が出来ました。



 

こんな親切 考えられません!

彼が 私が出会った神様です。


f:id:TakaINDONESIA:20210716193131j:image

今も、バクソ屋さん Rindu Malamの横で元気に営業されて居ます。

 

インドネシアでみんなに助けて貰って暮らして居ます。