小さな感動
① ちょうど日本国大使館の西側の裏路地を
ベースにしているゴミ拾いの(35歳前後)
の兄ちゃんがいます。
彼は両手の指が無く(親指が少し残っている程度です)両足もつま先が無く(足指が無い)かかとだけで裸足でリヤカーを
引いています。
初めての見たときは、
「へぇ~ あの障害だったら、(失礼極まりないですが)物乞いも出来るのにゴミ拾い
して働いているんや」
って なんか感動したんです。
そのあとで、いくらかでもお金を渡して
応援すればよかった! って後悔しました。
その後、2回見かけたけど、お金を渡す
勇気が無くそのままに.....🤣
年末に3回目で見かけたときに、
勇気を振り絞って、僅かなお金を渡しました。
その時の彼の笑顔と「Terima kasih」の声が
あまりにも爽やかすぎて
今まで、何でためらっていたのか?
って恥ずかしくなりました。
ベースの場所からタマリンシティ経由
カレット駅位で見かける事が有ったので、
もしも 彼を見かけたら応援してください。
②A いつも自転車でウロウロしている時....
水門の踏切渋滞でぼ~っとしていたら、前で
自転車で飲み物(粉末コーヒーやジュース)を売っているオッチャンの横に....ぐうぜん
(拾い画像から)
チャリのジュース売りは、スラバヤでは
見かけません。
廃プラスチックを集めている兄ちゃんが
立っていました。暑い日でした。
オッチャンは兄ちゃんに氷入のジュースを
プレゼントしたんです。感動です。
②B 別の日ですが
カラオケを歌いながら歩く視力障害者が居たんです。(拾い画像です)
コーヒー屋台の前に立ったときに店主がお金を渡さずに座る用に促し
コーヒーをごちそうしました。
(拾い画像 こんな店です)
AやB 共けっして裕福ではないと思うのに
こんな事が出来る、心の余裕が有るのは
尊敬します。
親ガチャ.....
【親ガチャとは、子どもがどんな親のもとに生まれるのかは運任せであり、家庭環境によって人生を左右されること】
③壱 タマリンシティやアスコットホテル横で
廃プラスチック収集の父親と小学4年生位の息子がいつも居るんです。
息子は学校には行ってないようです。
息子はいつも両方のコメカミに白い小さな
絆創膏を貼って、父親の膝上で病気で
横たわっている物乞いスタイルです。
こんな感じ
ところが、彼らは(たぶん 日陰を求めて?)3か所位の場所替えをするんです。
移動時に息子は普通に歩いているのを見る事が有ります。
③弐 タマリンシティからグランドインドネシア西館の周辺は、哀れな表情をする
ティッシュ売りの少女が数名います。
ピエロのような服を着て、悲壮な顔で
食べる仕草をして、物乞いをする少女も数名います。
ある時、小学校低学年位の(ティッシュ売りの)少女が離れた所に居る母親(?)から
大声で怒られています。
たぶん「もっと頑張って、声掛けをして
ティッシュを売らなアカンで! 」
みたいな感じです。
通行人に声をかけているけど、売れないので気弱になって怒られたのでしょう。
その子が私の所に本当に悲しそうな顔で
寄ってきて.....迷いましたが.....
やっぱり断りました。
皆さんは、母親の怒鳴り声を聞いた後で
少女から買うんでしょうか?
これらは住んでいるエリアで異なりますが
スラバヤでは経験しない出来事です。
〈街なかで【喜捨】を行なっている人もたくさん見ます。〉
昨日アップしましたが....
⇩⇩⇩こんな事も関係しているのでしょう。
World Giving Index 世界寄付指数
世界で最も寛大な国は 5年連続で
インドネシアです。
日本は世界人助け指数118位と世界ワースト2位の結果を受けてしまいました。
実は、前年の2021年は世界最下位、
2020年は107位と、
例年順位が低い状態です。😱