今日は、お盆休みの最終日。
友人からLINEが来るまで
「大文字」のこと忘れていました。
明日のインドネシア独立記念日
(tujuh belasan)で、また人の動きや
お祭り騒ぎがあるのかな?
(以前はうちのアパートでもセレモニーが有りました)ってそればっかり気にしていました。
昔々、お盆の時は、
夜に窓からセミとかブンブンが部屋に入ってきたら、
死んだお祖母ちゃんがあんたの様子を見きたんや!!!
って ずっと信じていました。
なので、大文字はお祖母ちゃんがまた天国に戻るお見送りの儀式だったんです。
北大路橋から北山橋の間の加茂川の西堤防(植物園の反対側です)から、
毎年同じ様に大文字山に火がつくのを見ていました。
来年は大きな「大の字」で点灯出来るようにしたいですね。
京都新聞より。
京都の夜空に浮かぶ 五山送り火
お盆に迎えた先祖の霊を送る伝統行事「五山送り火」が16日夜、京都市内で営まれた。新型コロナウイルス禍で2年連続して規模を大幅に縮小し、各山の点火は1~6カ所に限られた。小雨交じりの夜に精霊[しょうらい]送りのともしびが揺れた。
送り火は例年通りの時刻に始まり、
午後8時ごろ、「大文字」(左京区)から点火された。
「妙法」(同)、「船形」(北区)、「左大文字」(同)、「鳥居形」(右京区)が順に5分ずつ遅れて続いた。
一方、実際に火をともしたのは、
大文字で6カ所、
鳥居形で2カ所にとどまり、
妙法、船形、左大文字では1カ所ずつとなった。
各山では営む直前の午後7時55分から黙とうし、コロナ禍や各地で相次ぐ豪雨で亡くなった人を悼み、祈りをささげた。
昨夏と同じ規模に縮小して営まれた送り火について、
大文字保存会の長谷川英文理事長は「コロナ禍で仕方ないと考えている。
だが、お精霊さんを送り出す大切な行事だけに、昨年以上に残念至極という思いが強いのも確かだ。コロナ禍を脱却し、来夏こそは本来の姿で執り行いたい」と誓っていた。