2016年08月にウミガメの産卵&放流を見に行きました。
バニュアンギ空港からAC無しの
4輪駆動(路面が悪く、普通車では無理です)で4~5時間位かかって、
宿舎に着きました。
夜は寒いけど、水シャワーで掛け布団も無しでした。
たまたまアパートの近所にあるウネサの
女子大生がフィールドワーク(孵化のお手伝い)に来ていてビックリ!
たぶんウミガメの場所はもうチョット
西の国立公園寄りです。
到着日の夜中に、
ウミガメの産卵をビーチで見て
(頑張っているウミガメを見たら感動します)、
翌朝は孵化したウミガメの赤ちゃんを
海に放流するって言うスケジュール
です。
で...その帰り道!
こんなジャングルに残留日本兵の
小野田さんや横井さん、みたいな人が
隠れていたのかな~?
と考えていた時に!
有りました!
この看板から、バイクタクシーに乗って洞窟まで連れて行ってくれるのですが、
残念な事に、バイクタクシーがいなかったので洞窟までは行きませんでした。
goa japan 日本の洞窟
看板には
1942年 日本軍によって防御堀と土を積み上げた物(塹壕?)が造られました。
って書いてあります。
この下の海岸が
グリーンベイgreen bayです。
きれいな景色です。
道中にゴムの木(プランテーション)が
有るくらいで、山中なので何も
有りません。
スラバヤ市内も、
日本軍の物語があります。
私の想像ですが、日本の兵隊さんは
山の上から海を見張っていたのかな?
ここから綺麗な海を見て、
「あ~ぁ 遠い所に来てしまったな....
生きて帰れるのだろうか.....?」
と考えていたのでしょうか?
🙏