2019年02月10日に友人のイトコが介護付き有料老人ホーム(日本の分類)に入所していました。
お見舞いに行った話です。
施設内は撮影禁止でした。
お見舞いに行った様子を、日本の友人(介護従事者)に送ったLINEです。
『ジャカルタで見学した介護付き有料老人ホームは3食付で日本円換算で25~35万円/月の利用料でした。
(華僑の金持ち向け)
全介助等の
介助が増えると10万円/月の特別料金が加算されるシステムでした。
建物は古かったのですが、広々として無臭で清潔でした。
入居者48人に対し日中はスタッフ総数50人で凄く丁寧な対応をされていましたが
残存能力の活用と言う事は全く無く、利用者は介護スタッフをメイドさんと勘違いしている感じでした。
初めて見たので
面白かったです。』
入所中のイトコさんは、偶然
私と同い年で
一軒家に独り住まいで、Pembantu (お手伝いさん)がいない生活をされていました。両手首を同時に骨折されて病院を退院後、自宅で生活ができないので、3ヶ月前からここに住み始めたそうです。2月末には自宅に戻るって言っていました。
今 EPA介護福祉士制度がコロナでどの様な状態なのか知りませんが、日本で介護技術を学んで、インドネシアで
サービスを受ける人、
サービスを行う人、
双方が幸せになれたら
と思います。