Taka INDONESIA diary

2018年5月から、インドネシアに住んでいます。コロナ前はジャカルタとスラバヤを行ったり来たりしていましたが、今はスラバヤに居ます。

ジャカルタの介護付き有料老人ホームを見に行った話

2019年02月10日に友人のイトコが介護付き有料老人ホーム(日本の分類)に入所していました。

お見舞いに行った話です。


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施設内は撮影禁止でした。

 

お見舞いに行った様子を、日本の友人(介護従事者)に送ったLINEです。

 

『ジャカルタで見学した介護付き有料老人ホームは3食付で日本円換算で25~35万円/月の利用料でした。
(華僑の金持ち向け)
全介助等の
介助が増えると10万円/月の特別料金が加算されるシステムでした。
建物は古かったのですが、広々として無臭で清潔でした。

 

入居者48人に対し日中はスタッフ総数50人で凄く丁寧な対応をされていましたが
残存能力の活用と言う事は全く無く、利用者は介護スタッフをメイドさんと勘違いしている感じでした。

初めて見たので
面白かったです。』

 

入所中のイトコさんは、偶然 

私と同い年で

一軒家に独り住まいで、Pembantu (お手伝いさん)がいない生活をされていました。両手首を同時に骨折されて病院を退院後、自宅で生活ができないので、3ヶ月前からここに住み始めたそうです。2月末には自宅に戻るって言っていました。

 

今 EPA介護福祉士制度がコロナでどの様な状態なのか知りませんが、日本で介護技術を学んで、インドネシアで

サービスを受ける人、

サービスを行う人、

双方が幸せになれたら

と思います。