Taka INDONESIA diary

2018年5月から、インドネシアに住んでいます。コロナ前はジャカルタとスラバヤを行ったり来たりしていましたが、今はスラバヤに居ます。

犠牲祭のお肉で集団食中毒が有りました!

3日連続、犠牲祭ネタになってしまいました。

 

ここのお肉(ホルモン)がドブ川で洗っていたかどうか分かりませんが、

こんな事件はあるでしょうね!

 

スラバヤ住民60人が犠牲祭の肉を食べて

集団食中毒

f:id:TakaINDONESIA:20230701212643j:image
集団食中毒の犠牲者は、2023年7月1日土曜日、スラバヤのタナ・カリ・ケディンディン保健センターで治療を受けている。

f:id:TakaINDONESIA:20230701212920j:image

 スラバヤのケンジェラン、カリ・ケディンディング、カリロム・ロル・インダ・セルニの住民60人(別の記事では71人)もの住民が集団食中毒を経験した。伝えられるところによると、犠牲肉のさまざまな調理メニューを食べた数十人の住民が集団食中毒を起こしたとされる。


集団食中毒事件の犠牲者の家族の一人であるサミは、カリロム・ロル・インダ・セルニ村の住民は毎年イード・アル・アドハーの期間に一緒に食事をする習慣があると語った。


同じ村(エリア)の住民が食べるために用意されているメニューは、

*サテsate (牛串焼)、

*ギュレgule(ターメリック風味のホルモンスープ)、

f:id:TakaINDONESIA:20230701221302j:image

スラバヤはgule kambing (山羊肉ホルモンスープ)が有名です!⬅ 旨し👍

そして

*クレンセンガンkrengsengan(シチューみたいな煮込み料理)

f:id:TakaINDONESIA:20230701221415j:image

画像はgoogle から引っぱってきたので、きれいで美味しそうに見えますが、

旨い店は旨い! けど....

....と 思ってください!

の 3 つです。

「毎年、イード・アル・アドハーの期間中、

私たちは一つの村で一緒に食事をする伝統があります。通常は安全ですが、今回は事故が起こりました。調理するメニューは3つあります。

サテ、グレ、クレンセンガンです。メニューは4つあるはずです。でも、キキルはまだ調理されていません」とサミさんは土曜日(2023年1月7日)に語った。

 ※キキルkikil (たぶん 牛の足の外側の白っぽいゴムみたいな部所?)

料理はこんな感じで、これ自体には味がなくコリコリした食感です。

インドネシアの定食屋に有ります。

f:id:TakaINDONESIA:20230701215415j:image

集団食中毒事件の犠牲者となったサミの家族は、14歳の息子とその妻だった。現在、サミの家族2人はスラバヤのカリ・ケディンディン・ランド保健センターで治療を受けている。

「その夜、食後数時間の沈黙があり、突然、多くの人がめまいや吐き気を訴えた。私の妻と子供も犠牲者の一人で、現在ここ(プスケスマス・タナ・カリ・ケディンディング)で治療を受けている」とサミさんは説明した。

さらにサミは、集団食中毒の犠牲者となった住民は大人が多数で、約55~60人がいたと述べた。昨夜金曜日(2023年6月30日)に住人の祝宴が開催されました。


「約55~60人が食中毒になった。一部はプスケスマスに運ばれ、一部はソワンディ・ラン医師病院やアイルランガ大学病院に紹介された」とサミは話した。

集団中毒の犠牲者の一人であるベニさんは、

食事中に串を4本しか食べなかったと語った。その直後、彼女はめまいを感じ、家に帰って休むことにした。しかし、彼女の状態は悪化していたため、最終的にプスケスマスに行くことを選択しました。

「サテを4つ食べました。実は、昨夜からめまいがしていましたが、放っておきました。今朝、状態が悪化したので、ついにプスケスマスに行きました。私の子供も犠牲者でした」とベニさんは言いました。

スラバヤのタナ カリ ケディンディン保健センターには集団食中毒の被害者が続々と到着しています。他の病院に紹介された方もいらっしゃいます。



 

にほんブログ村 海外生活ブログ インドネシア情報へ
にほんブログ村