Taka INDONESIA diary

2018年5月から、インドネシアに住んでいます。コロナ前はジャカルタとスラバヤを行ったり来たりしていましたが、今はスラバヤに居ます。

イベルメクチンを入手しました

インドネシアでは、(奇跡の)コロナ治療薬!で噂になっている、イベルメクチンをジャカルタから送って貰いました。

 


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イベルメクチンって

寄生虫を駆除するお薬です。糞線虫症(ふんせんちゅう)や疥癬(かいせん)の治療に用います。

 

 

ってことは、インドネシアでは常備薬にして置いても悪くないなと考えました。

 

私は元気です!

 

 

 

ネットからの記事です。

 

承認されているイベルメクチンの飲み方
・1回につき0.2mg/kgを服用。体重60kgであれば、1回12mg。
・線虫症では2週間間隔で2回服用する。
・疥癬の場合はまず1回だけ服用し、その後感染が認められた場合は再投与を検討する。※角化型疥癬(ノルウェー疥癬)の場合は最低2回の服用が推奨される。
・いずれも空腹時(食後2時間)に水だけで服用。牛乳や乳製品で飲んではいけない。

 

 

 

臨床試験で試されているイベルメクチンの飲み方 らしい?


コロナの陽性となり、重症化する前のイベルメクチンの飲み方 らしい?
1回につき0.2~0.4mg/kg(食前または食後に服用)。体重60kgであれば、1回12~24mgです。
1日1回、5日間、または回復するまで服用。

 

イベルメクチンの一般的な飲み方(腸管糞線虫症の治療の場合)は12mgを2週間間隔で2回なので、これはかなりの高用量となります。
当然副作用のリスクはそれだけ高まるということ。

 

日本の興和の結果を待った方が良いですね。

下の記事でメルクバイオファーマ(株)は効果が無いと公言しているそうです。


イベルメクチン 興和、コロナ治験実施へ
2021年7月2日
興和は1日、抗寄生虫薬「イベルメクチン」を新型コロナウイルス感染症の治療薬に用いる第3相臨床試験(治験)を実施すると発表した。2015年にノーベル医学生理学賞を受賞した北里大学の大村智特別名誉教授らが発見した抗生物質で、同薬の権利元の米製薬メルクはコロナ向け開発に効果の観点で後ろ向き。興和が投与量などをコロナ用に変えて治験を行い、年末までに承認申請の手続きに入りたい考えだ。

 イベルメクチンの企業治験は日本では初。大村氏が興和に直接依頼し実現した。北里大、愛知医科大学、東京都医師会の協力を得て、主に軽症患者800~1000人を対象に行う。詳細な治験内容は医薬品医療機器総合機構(PMDA)と相談中で「できるだけ早く始めたい」(三輪芳弘社長)。

 厚生労働省はコロナの診療手引きで、国内で入手でき適応外使用できる薬剤の一つとしてイベルメクチンを紹介。特許はすでに切れ、後発医薬品も存在する。新たな効能での承認取得には治験が必要で、北里大学病院はメルクによる適応拡大を見込んで医師主導治験を実施中だが、同社はコロナに対して効果がないと公言しているという。

 このため、興和はメルク以外から治験用にイベルメクチンを調達し、企業治験を通じて有効性や安全性を検証する。実用化後の治療薬は興和が製造を担うとしている。