2019年08月にfacebookに投稿した内容です。一部加筆しました。
時計好きの方 お読みください。
20年程前にこのモデルが欲しくて買いました。マイナーなブランドなので目立たないです。
今も大事にしています。
自動巻きですが、コッチではGshockをする事が多く、たまに使う時はいつも止まっているので、使い始めに手巻きをしていました。
とうとう 手巻きが出来なくなったので、13年ぶりにオーバーホールを兼ねて修理依頼(2019年5月26日)した時計が3ヶ月ぶり(2019年8月30日)に戻ってきました。
(前回のオーバーホールは購入後7年目位でROLEX大阪店で約3か月 8万円弱でした。)
依頼先は スラバヤのモールにもいくつか有る時計修理専門店です。
(この後もこの店のスタッフに責任は無いので良好な関係です)
この店のジャカルタ本店でオーバーホールします!
との事でしたが.....
7月23日に修理完了で店舗に受取に行ったところ、クロノのプッシャーボタン(リセット側)がどこかにぶつけた様子で斜めに変形していて、手巻きの空回りは直っていなく、ガラス交換だけ非純正 (クリスタルガラスなのにこれはなんか白っぽい。 純正品を確かめて依頼したのに)になっていました。
これを見た瞬間
ショックとストレス最高潮!!!
この時は怒鳴り倒す気分で無くて、怒りよりも不安でいっぱいでした。
もう一度チェックと破損部品(プッシャーボタン)は純正品で交換、ガラスも純正品にして下さい!
スタッフも理解してくれて、一生懸命でした。
私は祈りをこめて、ジャカルタ本店宛に(グーグル翻訳で)手紙を書きました!!
必死ですね(笑)
何回か督促して、やっと戻って来ました!
プッシャーはおそらく純正品(機能は問題無い)
ガラスは純正品が無いので(何で?)
元の少し傷の有るガラスに戻し交換なし。
手巻きOK、
日差ほぼ正確(進みがち オーバーホール前は 遅れがちでした)
時計側面小傷多数(ショック)
ポリッシュ仕上げは頼んでいません。
取り敢えず 無事に時計が戻って来たことに安堵しています。
オーバーホール前に時計好きのオヤジ達に(諺どうり「中年親父の時計好き」はインドネシアでも多いです)に尋ねたら、みんなシンガポールかスイス本社に頼むって言っていた理由が解りました。
初めの修理もプッシャーボタン破損後もジャカルタ本店で修理です。
約20年の歴史が詰まった時計なので、
時計が帰って来るまでに、この店が閉店したらどうしょう(💧)
と買い物の度にビビリながら店の前を歩いていました。
手元に来るまでは、不安が続いていました。
修理申込みは概算の金額を聞いて、手付金2juta 15300円を払って 残金は完了引取時でした。
保証期間は6ヶ月
(ロレックスは2年だった気がします)
ガラスはオリジナル(たぶん)が楽天で2万円以上しているのを知っていましたので、
初めは2juta 値切ったらオーバーホールするので1jutaになったので、ラッキーと信じて交換依頼したのにどう見ても少し白っぽかったです。
スタッフも認めていました。
交換しなかったので払っていません。
オーバーホール価格は日本の半額位でしたが、時計修理は日本で行う方が絶対にストレスフリーです!!!
追記 2021年6月23日
今は 月に2回位しか使わないので(いろんな所に ぶつけそうなので)手巻きをしてから使い始めています。
日差は測っていないので不明です。
パワーリザーブ(オーバーホール直後は伸びた感じが有りました)も未チェックです。
でも 動いているので良し と思っています。